都会から田舎へ移住してもうすぐ2年のだいすけ(@losk926)です。

技術の習得について、思うことがあったので、書き留めてみたいと思います。

 

今日はきこりの日。

高橋 大介さん(@losk926)がシェアした投稿 - 4月 22, 2017 at 8:38午後 PDT

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もう2018年になりました、早いもんですね。

年明け前は忙して忙しくて、猟をやったり「薪を揃えねば」となったりでした。

薪を手に入れるには、倒木を切り出すってこともするけれど、「立っている木を倒す」こともします。

これ、想像できると思いますが、超危ないんですよ。

使用するチェンソー自体の取扱もそうだし、切った木の下敷きになれば大怪我するか死ぬし、折れた枝が落ちてきて頭に当たったとしたら、その威力はバットで殴られたようなもんだし。

切る前にどちらに倒すか、木の重心はどちらに傾いているか、風の強さ・向きはどうなのか、枝の付き具合は、、、と考えることはやたらと多いです。

ちんたらしてても仕事が進まないし、雑に進めればマジで危ない、大怪我します。

そんな「木を倒す」という技を、間近で10数回見せてくれる機会がありました。

「見た」だけです。やったことなんてない。

それをこの前、やってみたら無事にできちゃったわけです。年末で3〜4本は倒したかな。

「あ、なーんだ、できるじゃん」と思ったわけです。

見たことを自らの技術にすることに関して、自分なりに思ったこと「3つ」、書き留めてみたいと思います。

【1.観察力を上げる】何を見ているか、見れていないか

いま起きていることを完コピする!が習得のすべての基本だと思います。

なので、それを実践している人の、膝の角度、肘の角度、右手・左手の使い方、どういう順番でしてるか、何に時間をかけているか、姿勢…etc.

そういった細かいところも含め、次々に観察していって、それらを漏れなく全て記憶に焼き付ける気持ちで見て、その上で「何が観察できていないか」も考えると良いな、と思ってます。

盲点になっているところはないかな、と考え続けることが、観察力をあげて、理解を深めるのに大事なステップになると思います。

【2.自分ごと化】得た情報だけで、自分はできるのか

家に帰って、「木を倒すことを自分がやるとしたら…」とイメージ膨らませつつ、観察したことを思い出しましょう。

そうすると、「あれ、この道具はどう使ってたっけ?」「ワイヤー引っ掛ける段取りはどうしてたっけ?」などなど、いろいろ疑問に思うことが出てくるはず。

もしそれを自分がやろうとしたら、何につまづくのか。鮮明にイメージすることが大事。

自分がうまくできないその要因を取っ払ったら、できるはずなんです。

もし、自分でこの直径1メートルを超える、枯れた松の木を、本当に倒すとしたら、、、?

どんな道具を使うのか、どんな順序で準備するのか。そういうことを、師匠がやってる姿と重ね合わせて、何が違うかを探す。

その間違い探しの作業が、理解と記憶を高めてくれると思います。

【3.質より量】考え尽くしたと思ったら、もうやっちゃう

観察して、自分がやるイメージを鮮明にしたぜ!!

そういう人は、もうやっちゃいましょう。もうやらない理由がないですよ!と思うのです。

怖いし、危ないし、やったことないし。。。っていう気持ちは拭い去れないけど、でもやらないとわからないことって、どうしてもあるじゃないですか。

危ないのなら、絶対大丈夫なように、すっっっごーーーーーーい時間をかける。

最初から早く、うまくできるわけない。

どうせダメなのわかりきってるなら、ダメなりに、時間かけて、でもまずは一歩踏み出してやってみよう!!

っていうのが、ヘタクソなりに上達したいと思う人の態度だと思う。

 

 

切って運んだ木

高橋 大介さん(@losk926)がシェアした投稿 - 4月 22, 2017 at 8:41午後 PDT

【まとめ】

そんなこんなで、見ただけの技を、日々の薪作りから大工仕事から、いろんなところで使えてます。…よく失敗するけれど。笑

量をこなせば、質は後からついてくるんです。うまくなってきたかな?と振り返るのは、いっぱい数こなしてから!

よく観察→もし自分がやるとしたら…?→もうやっちゃえ!!、という流れがあるな、と思うのとそれを細かくぼくなりに分解してみましたが、この思考回路は割といろんな分野に応用出来ると思います。