田舎暮らしがスローライフって言い始めたのは誰だろう…。

イケダハヤトさんもブログで、「ブログ書いてる暇なくなるかも……。」って書いてるけれど、農業とかDIYに手出したら、そりゃ忙しくなるよなあ。。。なんといってもやることが多すぎる…w

ぼく自身は「田舎でスローライフだ!」なんてことは期待はしてなかったから、別にいいんだけど、しかしまあ忙しい毎日である。

田舎はある意味自由。だからやりたいことがやれてしまう

以前勤めていた「クラウドファンディングサービスREADYFOR」では、「誰もがやりたいことができる世界へ」というのがミッションだった。

そしていざ、自分が挑戦する側になって、移住したわけだけど、田舎ではどうにもやりたいことができてしまうのだ。

まず、いま自分がやっていることのカテゴリは以下のようなものがある。

  • アウトドアツアーガイド
  • 農業
  • 狩猟
  • 大工
  • 食肉加工・販売
  • 家畜の飼育
  • 宿泊
  • レストラン

一口に農業といっても、田んぼだったり畑だったり。田んぼは合鴨農法とかやってたりするから、水が少なくなりすぎて、鴨に苗が潰されないように管理が必要だ。

カモも、毎日小屋にしまわなければ、暗くなってから、テンやイタチにたちまち食べられてしまう。そしてカモ達をしまうのも大変だ。

何時くらいなれば、この辺にいつもたむろっている、だから、自分がこう行動すればうまく小屋に誘導できる、という彼らの癖を踏まえて動かなければいけない。

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(カモもだけど、ヤギもいる)

畑で、栽培している野菜もトマト、ナス、きゅうり、キャベツ、水菜、春菊、コールラビ、ズッキーニ、とうもろこし、枝豆、鷹の爪、ごぼう、玉ねぎ、じゃがいも、山芋、菊芋、こんにゃく芋、キヌサヤエンドウ、グリーンピース、枝豆、ネギ、にんじん、スイカ、かぼちゃ、な菜種、小麦etc.

畑は広いわ、世話や管理が大変やら、それぞれの野菜の特徴やら(例えばトマトは水やり不要とか)、もう言い出せば切りがない。

そんなことをしながら、新しい建物を立てる。

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(楽しかったけど、脚がすくんで怖かった)

ある時はアウトドアツアーガイドをしたりする。

時間がかかるといえば、草刈りとか、もうめんどくさいのなんのって。でも、重要なのよね…笑

あとはカテゴリは書いていないけど、ロープはこう結ぶと強力だけど解けやすいとか、薪で火を起こすにも、例えば杉は燃えやすいけど、すぐに燃えるつきるから、着火として使うと便利な木だ、とか。

いったいどれほどの知識量と、労働力を費やせば良いのだろう。もちろん体力、筋力もいる。

まだやってないけど、やりたいことだって尽きない。

例えば個人的には養蜂がやりたい。はちみつ好きなもんで。

ま、そんなこんなで、やりたいことは自由にできる。

田舎でやっていることの多くは、そのまま「生きること」に直結する。

やること、やりたいこと、そのために覚えること、今まさにやらないと手遅れになること。

次から次へと、やるべきことやりたいことが出てきては対処して、それでもまだまだやらねばいけない。

ああ、なんて田舎暮らしは忙しいのだろうか。

「枝豆をそろそろ植えなくちゃなあ、その次に大工をやって、あっ!明日はツアーガイドが入っていたっけ。明後日はそろそろ収穫をしなくちゃなあ。え?鹿が取れたから解体必要なのか。。。」

やることが日々、変わる。季節によっても変わる。

決してスローライフじゃないけれど、そのほうが暇じゃなくて良いんじゃないか。

「今、特段やりたいことないけど、なんか今の仕事、いつも同じ作業で飽々してる」なんて惰性で仕事してる、ちょいと飽き 性な都会の人へ。

地方移住してみたらどうでしょう?やってみなくちゃわからんけれど、どうなるかわからないから、楽しいってもんだと、ぼくは思います。